2020-11

売建住宅では建築条件付き土地のことで、指定する工務店で家を建てる必要があり、設備・仕様は決まっているなど様々な制約があり設備・仕様のレベルは、建売住宅のレベルとほぼ同じで、間取りやカラーセレクトだけ自分の好みを多少いれることができるといった建売住宅とほとんど変わらない内容です。

新築一戸建てを建てる時、大手ハウスメーカーも大手の建売会社でもそうですが、大工等全て自社でかかえて建築しているわけではありません。自社で全部抱えてしまうとコストに跳ね返ってしまいます。大手の建売会社では、直接社員として雇っているのは現場監督だけです。

売主つまり不動産会社・分譲会社が「自社であるいは指定する施工会社で家を建てることが条件で、この土地をお譲りします！」 という内容で、自分の好きなあるいは条件にあう建てたいハウスメーカーで建てれるという内容の物件ではありません。

値段だけでとびつくと大変なことになります。思わぬ出費がかさむこともあれば、そもそも買う価値のない土地であったりすることも結構あります。安いには安いなりの理由が必ずあります。

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新築一戸建てには、売主物件と仲介物件があります。その仲介物件の場合、仲介会社の営業マンを窓口に、新築一戸建てを購入することになりますが、どの営業マンから購入するかで、トータルコストが大きく変わってきます。

新築一戸建ての200万円の値段交渉が、即OKで、即契約をせかされ、仲介手数料の値引きなしの裏側！価格交渉で忘れてはいけないこととは！ プロと、一般のお客様との情報格差がある場合、プロに言いくるめられてしまう可能性があります。そうなら...

回転率を重視する大手建売会社は、定期的に価格改定を行い早期に売り切ってその資金を次に回そうとします。値下がりを待っているうちに他の方が手を挙げてきまってしまうかもしれません。まわりの状況や相場を見定めたうえですべきことがあります。

新築一戸建ての値段交渉をして、仮に500万円値下げに成功したとしても、そもそもそれくらいの価値しかなかったかあるいは、真の価値はまだまだ下かもしれません。価値を知らずに、〇〇百万円値引きに成功したという事例の話は、なんの意味もありません。

新築一戸建にも仲介手数料って必要なんですか？中古は理解できますが・・・と思う方も多いと思います。新築一戸建てには、売主物件と仲介物件があります。それぞれのメリット・デメリットを具体的に解説していきます。