新築一戸建の疑問 耐震 + 制震の家、QUIE(クワイエ) 制震装置(SAFE365)とは アーネストワン 

㈱アーネストワン

新築一戸建の疑問 耐震 + 制震の家、QUIE(クワイエ) 制震装置(SAFE365)とは アーネストワン

揺れを吸収する家というキャッチフレーズで広告しているQUIEについて、元飯田グループ社員が解説します。

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新築一戸建の疑問 耐震 + 制震の家、QUIE(クワイエ)とは 

QUIE(クワイエ)は、新築一戸建ての建売住宅大手のアーネストワンのブランド名です。アーネストワンは、飯田グループです。

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QUIE(クワイエ) という新築一戸建の分譲住宅は、建築基準法で定められた壁量の1.5倍に達する十分な性能を誇り、耐震等級は3です。さらにその耐久性を上げるために、共同開発による制震装置(SAFE365)制震装置を搭載することで、制震住宅のコストを下げることにも成功しています。地震の揺れに耐える「耐震性能」と、揺れを抑えて住宅へのダメージを軽減する「制震性能」を兼ね備えた建売住宅ブランド「QUIE」 について、ご説明させていただきます。

【耐震】とは地震の揺れに耐えること

耐震とは建物が地震により壊れないように
建物が耐えるように作る事を言います。
地震の力(波)をモロに建物に受けると当然揺れます。
揺れれば柱と梁の接合部などに大きな負荷が掛かります。

【制震】とは 地震の揺れを吸収すること

制震装置とは建物に地震の力(波)を伝えないようにするための装置です。地震の揺れが建物に軽減されて伝わる為に、接合部などへの負荷は小さくて済むメリットが生まれます。

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SAFE365で地震の揺れを吸収する家、クワイエ (QUIE)

制震装置(SAFE365)の優れた特長

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制震装置をつけることにより、地震の揺れを抑え、耐震性能を維持するメリットがあります。。

木造住宅の弱点は、ある程度の耐震構造を持っていても中規模地震(震度5弱程度)の揺れを繰り返し受けるとその耐震性能を弱めてしまうことにあります。

住宅の持っている、もともとの耐震性能を維持していくために重要な役割を果たすのが制震装置です。

地震の揺れが建物に軽減されて伝わる為に、接合部などへの負荷は小さくて済むために耐震性能が劣化しにくくなります。

大きな地震があり、倒壊しなくても、住める状態でなければ意味がなくなります。

耐震に制震をプラスすることにより、制震装置が建物の構造体への負荷を軽減して、より安全に長く住めるメリットが生まれます。

共同開発の制震装置SAFE365は、粘弾性素材を活用したもの。この素材は高層ビルの制震装置にも使われており、優れた地震エネルギーの吸収を実現(震度6強を最大67%低減 ※1)。さらに、最大震度6強クラスとなる120秒間続く地震を約200回受けても制震性能は衰えないと実証実験で分かっています。※2

※ 1SAFE365は、入力波:BCJ L2 175%の加振(震度6強)で揺れを最大約67%低減できることが証明されました。
※2入力地震波:BCJ L2 175%の加振において、実大振動実験で得られた各方向に搭載された制震壁のダンパー部分の変位を制震壁の疲労試験結果にあてはめて耐久回数を算出したものであり、約200回の揺れを経験しても、その制震性能は衰えないと考えられます。
※注意実大振動実験及び制震壁の疲労試験の結果によるものであり、建物形状、配置プラン、地震波によって異なります。

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震度7の地震波による実大振動実験

実験概要
建物:木造軸組工法による2階建て/比較:1階部分に制震ダンパー有りと無しの比較/建物形状:3.6m×5.4m/建物重量:1階45.0kN、2階23.9kN/入力波:BCJ L2 200%/試験実施日:2013年12月25日、26日

アーネストワン開発制震装置の耐震実験

QUIE(クワイエ) の耐震は?

ダイライト工法で、耐震等級3を誇ります。

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ダイライト施工品質はで決まる !

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耐力壁に使われる耐力面材ダイライト(壁の外に貼る板)は優れた性能を持ちますが、釘がめり込みすぎてしまうと強度が出なくなります。その効果を最大限に引き出すために独自で実験・研究を行い、ダイライトの強度が落ちない施工方法を開発し、使用する「大頭釘」、さらには、「大頭釘」を打ち込む機械までも開発に成功しています。

国土交通大臣認定取得:「大頭釘」開発ストーリー

国土交通大臣認定取得:「大頭釘」開発ストーリー 耐力面材ダイライトを取付ける時に、一般的にはN50と呼ばれる釘が使われます。しかし、この釘の頭の直径は6.6㎜慎重に打ち込まないと深く入りすぎて面材を傷つけてしまいます。(株)カナイ【建築金物メーカー】にできる限り大きな直径の頭を持つ釘が作れないか相談を持ち掛け、製作から試験データの収集まで2年以上の歳月をかけて「大頭釘」は誕生したそうです。大頭釘の頭の直径は、8.4㎜。N50より1.8㎜も大きくなっております。新規格の釘なので、対応する釘打ち機も併行して開発を行い、面材を傷つけずに効率的にダイライトを取付ける技術が生まれたそうです。この大頭釘によるダイライト取付は、国土交通大臣認定を取得しています。

全戸の基礎の主筋に、16mm鉄筋

耐震のかなめとなる土台は、ベタ基礎施工です。
通常の木造住宅のベタ基礎工事においては、13mm鉄筋が多く使われますが、
QUIE(クワイエ) では、全戸の基礎の主筋に16mm鉄筋を採用されています。16mm鉄筋を用いて子会社アーネストウイング社によって生産されるユニット鉄筋を使用した基礎は、強度比較試験において建築基準法で定められた配筋による基礎の強度を大きく上回っています。

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